暗峠〜坂道と景色と人と。



どうも〜

行ってきました「暗峠(くらがりとうげ)」

東大阪から生駒山系を越えて、生駒へ、そして奈良へと続く道

その細い山道は…国道308号線…国道なんですよ

いろいろな登山・ハイキング本にも載っていますし

また、道路を扱うインターネットサイトでは「酷道」とも揶揄される道


…峠についての情報がたくさんあるので逆にあまり行く気がしなかったのですが…

(坂が急とかじゃなくて、有名な峠なので…

公開されているホームページもたくさんありますし…)



でももう行く機会がなさそうなので、春の陽気の2月20日に行ってきました


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昼ごはんはコロッケカレーとざるそば(なすとちくわの天ぷらつき…)

食べすぎでお腹が重いけどレッツラゴォォォォ〜


12:50

スタートは東大阪市・国道なのに一方通行の看板



12:55

ここら辺まではのぼったことがあるのだ

東大阪のまちを見下ろす



13:06

枚岡公園を通り抜け、坂は急になってくる

ハイカーの方とすれ違った、下るほうがしんどそうっす

…こちらはとてもとても漕いで上れないのでひたすら押して進む



13:12

だいぶ上ってきたっす

厚いので上着を脱いで袖をまくって自転車を押す、ひたすら押す


途中で畑があっておっちゃんが居はった

「自転車を押してのぼるんしんどいやろ〜」

「そうっすねぇ、普通に歩くほうが楽っす」

「これからもっと急やで〜」

「まじっすか、でもなんとか行ってきます〜」

そんな会話をしてまた坂道を進む



13:20

オメガカーブ(Ωの形をしたカーブです)

道の造り方を間違えてるんじゃないかと思うほど高低差があったっす



13:25

平坦になってきたっす。これぐらいなら漕げるっす

なんか看板があるので見てみよう



13:26

この辺は自然公園があったりハイキングコースがあるのか〜

左下から上ってきてここまで来たっす

暗峠までもうすぐっす



13:27

「この先通学路 歩行者に注意!」という看板が

家でもあるんかなぁ〜って通学って徒歩!?



しばらく行ったら、うろうろしていたおじいちゃんが

声をかけてきた「すんませぇ〜ん」

何かと思ったらバイク(原チャ)が溝に落ちている

上りの左カーブのイン側、山側の溝に前後輪ともスッポリと


「車が上ってきたから避けたんやけど、えらい左に寄ってきて

  落ちてしまったんや…ちょっと手伝ってくれへん?」

ケガはないということだったので、自転車を止めて

溝からバイクを持ち上げる


「助かったわ〜もう歳やからどうにもこうにもやったんや」

「ありがとうなぁ〜」

まぁ、身体もバイクもなんともなくてなによりっす

おじいちゃんはちょっと休憩してはるので先に進むっす



13:33

急に視界が開けてきた

坂道をひたすら登ったら、こんなのどかな景色

緑の車はゴミ収集車っす

この道、たまに車が通ってくるので注意が必要



国道は左に行くのかぁ〜

ってか、この看板、なんだかやる気がない感じが…

ここからこの道を「やる気の無い国道」と自分の中で呼び始めた



ちなみに奈良方面へ続く国道は…



13:35

この左の上ってる道です…

…マジで…



13:38

細い道の横には家が並ぶ

平坦な道が見えてきた


2月には似合わない暖かさ

風は無く そして怖いぐらいの無音

「お日様の光が降り注ぐ音」が聞こえた気がした



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ぶらぶら近鉄京都線

今日の一枚トウゲチャリマックス>暗峠1

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