東福寺駅のある場所

2004年2月12日 木曜日 京阪本線東福寺駅




おまけですが…



京阪東福寺駅の北側(出町柳方)にこんなものを発見!




「軌道法適用区間」「天満橋起点44K812M00」と書いてあります




「鉄道事業法・軌道法分界点」と書いてあります

2枚の画像から察するに、向かって右側の面には

「鉄道事業法適用区間」と書いてあるものと思われます



鉄道事業法は道路には敷設しちゃいけなくて、軌道法では一般に言う路面電車のように

道路に敷設される交通機関だと思っていろいろ調べたのですが、ややこしくてよくわかりません。

地下鉄は一般に鉄道事業法みたいなんですが、大阪市営地下鉄は

道路整備とともに建設を行ったので軌道法が適用されているみたいです。



この標柱から、東福寺駅より三条方は軌道法が適用されていることがわかります。

ここで、二つの疑問


東福寺駅から三条まで(開業時は五条まで)では、以前は地上を走っていました。よって

1.開業当時は河川のすぐそばを走っていた(と思う)ので、最初から軌道法で建設されている。

2.地下化の際に地上の川端通りも一緒に整備されたので、そのときに軌道法の適用となった。

どっちでしょ?

写真でした見たことがありませんが、四条や五条などの大きな通りを横切っていることですし、

ほとんど併用軌道チックなイメージがあるんで、個人的には1だと思うのですが…



もうひとつ


基準が天満橋になっているのは…

1.開業当時は天満橋が起点だったので申請時の距離で表記されている

2.今でも天満橋基準で、天満橋〜淀屋橋は別線扱い(聞いたことないけど…)

3.天満橋〜淀屋橋の区間も何らかの理由により軌道法が適用されている

どうなんでしょうねぇ?

三条〜出町柳の「鴨東線」も気になります。


もしご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください!

こちらでも少し調べてみたいと思います。解決編にこうご期待!

(…解決できるのか…)

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